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遠方への引っ越し、7歳と10歳の子にどう伝えればいいですか

でたらめなコケ

学年が終わる3月に、県外へ引っ越す予定です。子どもたちにも妻にも、生活が大きく変わる引っ越しは初めてです。

私は子どものころから21回近く引っ越しているので、抵抗はありません。親からはいつも、「引っ越すから、いらない物がないか片づけておいて」という感じで知らされていました。日にちと行き先を教えてもらい、次の家の写真を見る。それが普通でした。

今の家族で引っ越したこともありますが、そのときは車で10分ほどの距離でした。学校も、周りの人間関係も変わっていません。妻は生まれ育った場所から80キロ以内でずっと暮らしていて、小学校からの親しい友人もいます。

今回は、家族の誰にも知り合いがいない土地へ移ります。一番慣れている私が準備を担当し、先にできることは進めてあります。自分自身は気持ちの面でも、手続きや段取りの面でも困っていません。

ただ、子どもたちのことは別です。7歳と10歳なのですが、引っ越すことも行き先も、まだ話せていません。できるだけ負担を減らし、いろいろな気持ちを整理する時間を持ってもらうには、どう切り出せばいいのでしょうか。

引っ越しを扱ったおすすめの本はありますか。子どもたちの気持ちをきちんと受け止められるよう、親としてどう準備しておけばいいかも知りたいです。

おちょうしもののサツマイモ

まずは率直に、全部話せばいいと思います。「ちょっと集まって。お父さんとお母さんから話があるんだ。3月に○○へ引っ越すことになった。○月から新しい学校に通うよ。近いうちにみんなで車で行って、どんな町か見てみよう」という感じです。 楽しみにするかもしれないし、戸惑ったり怖がったりするかもしれません。どんな反応でも、正直に向き合うことが大事だと思います。実際には無理なのに「今の友達にも毎週会えるよ」と言うなど、耳当たりのいい話でごまかさないほうがいいです。

ぷにぷにのフナ

私は11歳のとき、別の大陸に引っ越しました。人生が変わるほどの大きな出来事でしたが、親が1年ほど前に知らせてくれていたのは、本当によかったと思っています。直前になって一方的に言われたわけではなかったので。 引っ越すかどうかを私たちが決められたわけではありません。それでも、先に知っていたことで心の準備ができました。お子さんより少し上の年齢ですが、参考になれば。

つかれたメジロ

パートナーの転勤で県外へ引っ越したとき、3人の子どもは6歳、9歳、10歳でした。私は家で子育てをしていました。子どもたちには、パートナーが仕事で大きなチャンスをもらい、家族の暮らしを今より支えられるようになる、と説明しました。 子どもたちが気にするのは、毎日の生活がどう変わるかだろうと思い、先に地域のことを調べました。四季の変化がはっきりある土地に住むのは初めてだったので、春夏秋冬の写真も見せました。参加する予定のスポーツチームが使う施設や、公民館の楽しそうな体験教室の案内も一緒に見ました。家が決まってからは、家の中、近所、学校の写真も見せています。 新しい部屋は今と同じにしてもいいし、飾りつけを変えてもいい、と子どもたちに選んでもらいました。一番引っ越しを嫌がっていた上の子は、そのままがいいと。下の2人は新しい飾りと二段ベッドを欲しがりました。友達の親にも協力してもらい、子どもたちがビデオ通話でつながれるよう、Messengerキッズも設定しました。 それから、転校先に通い始めるときには1人1台の新しいiPadと、ナイキの靴を買うと約束しました。それまでは靴も安いものですし、タブレットも古い1台を家族で共用していました。物で釣ったと言われれば、そのとおりです。でも、目に見える楽しみがあることで、気持ちを向ける先ができました。iPadは友達や親戚との連絡にも役立ち、引っ越した最初の夏は本当によくFaceTimeで話していました。 夏の引っ越しまで数か月あったので、元の町でやっておきたい楽しいことも、できるだけ経験させました。その間に誕生日が来た子は、その町の友達と祝える最後の機会なので、いつもより特別に、盛大にしました。家族や友人、子どもの友達の親たちも大変さを分かってくれていて、特別なお出かけに連れていってくれたり、引っ越しが楽しみになるよう声をかけてくれたりと、ずいぶん助けてもらいました。 引っ越してからは、人とのつながりを作ろうと、とにかく動きました。町を見て回り、いくつかの教会に行っては合わずに離れ、スポーツチームにも入ったり辞めたりしました。学校のボランティアもして、気が合いそうな子がいれば遊ぶ約束をしたり、誕生日会に招いたり。最初の2年は試行錯誤ばかりで大変でしたが、今は子どもたちに親しい友達ができ、家族を支えてくれる人たちにも恵まれています。年に2回は以前住んでいた県へ帰り、昔の友達との関係も続いています。

いばったアリ

うちも子どもが同じくらいの年齢のときに、国内のかなり離れた場所へ引っ越しました。まだ決定前から「こういう引っ越しを考えているんだ」と話して、子どもたちにも考える時間を持ってもらいました。正式に決まったときもすぐに伝えました。実際に移る約1年前です。 理由を説明したうえで、行き先の楽しそうなところをたくさん紹介しました。新しい町や家、学校の写真、向こうでできる遊びなどを、一緒に見るのを楽しんでいました。子どもにとって1年先はずいぶん遠いので、友達と過ごす時間もまだ十分あると感じていたようです。引っ越すころには、むしろ待ちきれない様子でした。 転校前には、新しい学区で開かれていた夏休みの子ども向け活動にも参加させました。同年代の子と知り合い、地域の雰囲気に慣れてから学校へ通えるようにしたかったんです。これ以上ないくらい、うまくいったと思っています。

ひっそりしたモノサシ

7歳と10歳なら、できるだけ早く話したほうがいいと思います。突然知らされるより、気持ちを整理する時間があるほうがいいので。 下のお子さんには、絵本の『The Berenstain Bears’ Moving Day』がいいと思います。切り出し方も、「大事な話があるんだけど、それを聞いてどう思うか、あなたたちの気持ちも聞きたい」とすれば、子どもの気持ちも最初から大切にしていると伝わります。 うちも9歳、7歳、4歳の子を連れて大きな引っ越しをしたので、悩む気持ちは分かります。