相場のサイクルが変わっても、結局学ぶことは同じですね
以前、相場を引っ張る主役が変わり始めていたころに感じたことです。
その数年前は、景気敏感株に投資するバリュー投資家が、自分の資産は下がり続けているのに、なぜ指数は持ちこたえているんだろうと首をかしげていました。
その後、一部のテック投資家から同じような不満が聞こえてきました。
業種が変わっても、感情は同じなんですね。
分散投資は強気相場では馬鹿にされがちですが、相場を引っ張る主役が変わり始めると、ありがたみがわかるものです。
それは、ほとんどの人が自分の買う銘柄について、ほかの投資家より有利な情報や知識を持っていないからです。その会社について自分が知っていることがすでに株価に織り込まれているなら、なぜ平均以上の成績になるんですか? 確かに、個別株より指数のほうが値動きは小さくなります。大数の法則ですね。ただ、当時のS&P500はテックへの偏りが大きかったので、違う業種から6〜12銘柄を買うほうが、たぶんS&P500より分散できます。 それでも、98%の投資家にはETFがいい選択だと思います。
「S&P500はテックへの偏りが大きいので、違う業種から6〜12銘柄を買うほうが、たぶんS&P500より分散できます」 時価総額加重が気になるなら、S&P500には「均等加重」版もあります。ただ、それは市場全体の配分に多少逆らう賭けでもあります。RSPはS&P500の均等加重ETFですが、コストは0.03%から0.20%に上がります。 それに、時価総額加重なら、ある業種から資金が抜けて別の業種に集中しても、その動きをある程度取り込めます。均等加重ETFだと計算上そうはいきません。まあ、あなたが提案しているのはそれとも違いますけど。 そもそも私はS&P500はあまり買わず、VTやVTIのようなものが好きです。ただ、そのころまでの数年は、VTIよりVXUSをかなり多く買っていました。
レアアース、データセンター、ウラン、ソフトウェア、量子技術など、いろいろな分野の株を持っています。投資したものの大半が含み損だったのに、なぜか持っているETFのVOOとVXUSは過去最高値でした。 投資を始めたばかりで、何が起きていたのか分
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