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親友の返信や誘いが減った。嫌われたと決める前に、今の関係で何を確かめるか

きいてみた編集部

以前は毎日のように会っていた友達から、あまり誘われなくなった。でも、こちらから誘えば会えて、一緒にいる時間は楽しい。はっきり拒まれていないからこそ、何が変わったのか考え続けてしまうことがあります。 親友との距離の変化を相談した投稿と、具体的な聞き方を提案するコメントから、推測と確認を分けて考えます。以前と同じ頻度に戻すことだけを目標にせず、自分が望む付き合い方も整理してみます。

職場のテーブルに置かれたシンプルなカップ

1.連絡が減っても、会う時間が全部なくなったわけではない

ある相談者は、以前は頻繁に泊まり合っていた友人が、旅行の後から距離を置くようになったと書いていました。返信や誘いが減り、友人の部屋には呼ばれなくなった一方、自分から誘えば来てくれて、楽しく過ごせるそうです。

相談者には旅行がきっかけに見えていますが、友人の中で何があったかは分かりません。連絡が減った、家に呼ばれなくなった、会えば楽しいという別々の事実から、「もう友達をやめたいのだ」という一つの結論を出せるかは慎重に考えたいところです。

返信までの時間、誘う回数、会っているときの態度を分けてみます。前の頻度と違うことへの寂しさなのか、今の会話で傷つくことがあるのかでも、確認したい内容は変わります。

2.行動に、分からない意味を足し続けない

コメントには、見えている行動を具体的に受け止める意見がありました。

メッセージの返信に2時間かかるのなら、その人は返信までに数時間かかるというだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。部屋に誘わないのなら、部屋には呼びたくないのでしょう。たまに遊びに誘うのなら、たまに遊びたいのでしょう。あなたは自分の都合と、たまに会う関係を望むかどうかで、応じるか決めればいいんです。 相手の心を読める人にでも聞くつもりでなければ、ほかに意味があるかを知る方法は、本人に聞くことだけです。

この見方は、返信の遅さに毎回新しい理由を付けてしまうとき、考えを戻す手がかりになりそうです。ただ、相手の言葉や態度に傷つくことまで、何も気にしないよう求めるものとして読まなくてもよいでしょう。

たとえば、返信が遅い理由を調べ続けることと、自分はどのくらい会えればうれしいかを考えることは別です。後者なら、相手の本心を完全に知る前でも、自分の希望として言葉にできます。

たまに会う形を選ぶなら、相手を罰するために同じ時間だけ返信を遅らせるのではなく、自分も無理なく返せるときに返す、誘われたら予定と気持ちを見て決めるという形が考えられます。相手の行動に対抗することを、新しい約束にしないためです。

連絡を考えながらスマートフォンを持つ手元

3.理由を聞くなら、返事が自分の予想と違う余地も残す

本人へ聞く方法について、具体的な言葉を挙げたコメントもありました。

一度、本人に話してみてはどうでしょうか。「最近、少し変わった気がするんだけど、何か気に障ることをしたかな」と、重くならない感じで聞いてみるんです。「した」と言われてその話を聞く覚悟も、「していない」と言われる可能性も持っておきましょう。どちらにせよ、もやもやを解消するために話してみることです。その返事で、これ以上気力を使って向き合う価値がある相手かどうか、見えてくると思います。

聞けば必ず納得できる理由が返るとは限りません。「何もない」と言われても、以前と同じ頻度に戻るとは限らないでしょう。会話の目的を、安心できる返事を必ずもらうことにすると、言い方を変えて何度も同じ質問をしたくなるかもしれません。

たとえば、「最近会う回数が減って、少し寂しく感じている。今はどのくらいの付き合い方が楽かな」と聞く例もあります。自分が何かしたと決まっていないなら、謝る理由を探すより、見えた変化と自分の気持ちから話す方法です。

答えを聞いた後は、すぐ反論して前の関係へ戻そうとせず、相手が望む条件と自分の希望を並べます。希望が一致しない部分があるとしても、相手が自分の話を聞こうとするかは、今後の関わりを考える材料になります。

面談用の椅子の背もたれ

4.会う頻度と、嫌な言葉を我慢することは別に考える

相談者は追記で、自分が学ぶ分野を友人が役に立たないと何度も話すことも気になると書いていました。連絡が減った話に加え、会話で何を言われるのが嫌かという論点があります。

たとえば、褒め返してくれないことと、学んでいることを低く扱われたように感じることは、同じ行動ではありません。一つの不安の中にまとめず、実際に嫌だった言葉を一つ取り出すと、伝えたいことが具体的になります。

  • 以前と比べて減ったことと、今もある関わりを分ける。
  • 相手の理由の推測と、自分が望む頻度を分ける。
  • 聞きたいことを一度に一つにし、違う答えの余地を残す。
  • 会話で傷つく言葉があるなら、その場面自体を伝える。

たとえば「その分野を勉強しているので、役に立たないと繰り返されると話しにくい」と言う例があります。「前みたいに仲よくして」の一言だけでは伝わりにくい、今変えてほしい行動を示すためです。

その後の投稿で、相談者は本人へ連絡したことを報告しています。

勢いで、彼女にメッセージを送りました。「最近、私たちの間で何か変わった気がするけど、大丈夫?」と聞きました。気にしていないように見せたくて、ずっとためらっていたことです。本当は気にしているんですけどね。でも、あるコメントを読んで、この関係に気力を使う価値があるか確かめたほうがいいし、ずっと考え込むよりはいいと思えました。

ここで分かるのは、相談者が聞いてみたところまでです。返事や、その後の関係はこの追記からは分かりません。聞けば解決したという成功談にせず、推測だけで悩むところから、本人との会話を試した一歩として読みたいところです。

5.前と同じに戻れるかだけで、関係を決めなくていい

親しい時期の変化が寂しいことと、今の形でも会いたいことは両方あり得ます。相手の気持ちをすべて解読するより、自分の希望を伝え、相手の返事とその後の関わりを見て考えられます。

まず、今も楽しい場面と、具体的に困る場面を一つずつ分けてみる。聞きたいことが見えたら一度言葉にし、その返事だけでなく、次の付き合い方も自分で選ぶ。その余地を残した関係を考えてみてください。

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