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恋人と親友の仲が悪い。板挟みで、いつも予定を調整する役になったら

きいてみた編集部

恋人も親友も大切なのに、二人の仲が悪く、会う予定を立てるだけで疲れてしまう。別々に会おうとしても、嫌みを聞いたり、どちらかに遠慮したりすることがあります。仲直りさせる役を引き受ける前に、自分が守りたい関係と予定を考えます。

職場のテーブルに置かれたシンプルなカップ

1.二人が仲良くなることを、予定の前提にしていないか

自分が大切に思う人同士なら、気が合ってほしいと思うものです。しかし、自分との相性がよいことと、二人同士の相性がよいことは違います。全員が気持ちよく過ごせる案を探し続けると、誰が不満そうかを読むことが、自分の仕事になってしまいます。

まず分けたいのは、親しくしてほしいという希望と、嫌みや妨害をせず接してほしいというお願いです。前者は相手が選ぶ気持ちですが、後者は自分との付き合い方として伝えられます。二人が好きになり合わなくても、それぞれとの関係を続けられる形があるかを考えられます。

2.会う時間を分けると、関係ごとの目的が見える

三人の予定に疲れたやり取りには、こんな意見があります。

そうではなく、恋人と過ごす時間と友達と過ごす時間を分ける必要があるんです。年に数回、行事などでみんなが集まるくらいならいいと思います。でも、普段会うときまで毎回一緒では、友達同士の時間にならなくないですか? 友達はいつ、自分の近況をゆっくり話せるんでしょうか。

別々に会うことは、二人のどちらかを隠すこととは違います。恋人と過ごす時間と、友人の話をゆっくり聞く時間には、それぞれ意味があります。常に全員を誘うことが公平なのか、それぞれの関係を大切にする時間があるほうがよいのか、前提から見直せます。

予定を確認するために開いた手帳

3.別々に会っても、悪口の窓口になる必要はない

予定を分けても、「あの人はこう言っていた」と聞かされ続ければ、板挟みは残ります。その言葉を相手へ持っていって説明し始めると、話している本人同士ではなく、自分が両方の気持ちを調整する役になります。

たとえば「意見が合わないのは分かった。でも会うたびに嫌みを聞くのはつらいので、私への伝言にはしないでほしい」と言えます。これは編集部の例です。気持ちを聞くことと、伝える役を引き受けることを分けます。ただし、暴力や具体的な被害の話まで単なる悪口として流す必要はなく、内容と安全は別に確かめます。

4.予定は、全員の機嫌ではなく参加の返事で決める

三人で集まる必要がある機会なら、目的と時間を先に伝え、参加するかをそれぞれに選んでもらえます。「二人が仲直りできるか」をその日の成功条件にしないほうが、隠れた期待も減らせます。サプライズで二人を引き合わせるのは、さらに不信を招くこともあるため、本人たちの意思を確認します。

普段の約束なら、「この日は親友と会う」「別の日は恋人と過ごす」と、自分の予定として伝えます。誘われなかった側の寂しさを聞く余地はあっても、会う相手すべてに許可を取る形にする必要はありません。誰かが来ないと決めた場合まで、自分の調整の失敗にしないことです。

ソファの上に置かれた読みかけの本

5.二人の関係まで、自分一人で成功させなくてよい

板挟みを軽くするには、誰をより大切にするかだけでなく、自分が何の役を引き受けているかを見ることが役立ちます。予定を立てる役、悪口を聞く役、説明して仲直りさせる役。それらを全部一緒に背負わなくても、関係を大切にする方法はあります。

まずは次の予定を、三人の仲をよくする機会ではなく、誰と何を楽しみたい時間なのかから決めてみてください。二人それぞれとの時間を持つことも、自分の希望として伝えられます。

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