恋愛・出会い
同じ部屋にいるのに、恋人はゲームばかり。二人の時間をどう取り戻す?
同じ部屋で過ごしているのに、恋人はずっとゲームをしていて、自分だけ取り残される。趣味をやめてほしいわけではなくても、「一緒にいたい」と毎回頼むのはつらいものです。場所を共有することと、二人で時間を過ごすことの違いを考えます。

1.一緒に住んでいるだけで、十分な時間になるのか
別々のことをしながら同じ空間でくつろぐのが、心地よい二人もいます。一方で、話をしたり食事を楽しんだりする時間がほしい人もいます。片方が満足しているから、もう片方の寂しさが求めすぎになるわけではありません。
まず確かめたいのは、遊ぶ時間の総量だけでなく、何を二人の時間と考えているかです。隣にいれば一緒にいるつもりなのか、何かに注意を向け合う時間が必要なのか。この違いが分からないままだと、同じ部屋にいる時間が増えても寂しさが残るかもしれません。
2.趣味の合間に、いつも待つ役になっていないか
一晩だけ一緒に過ごしたいと約束しても、ゲームへ戻ってしまうやり取りには、こんな声があります。
恋人には、こちらと過ごせる余裕を持っていてほしいし、一緒にいたいと思ってほしいですよね。少し一緒にいるためだけに、毎回ほかのことから引きはがさなきゃいけないのは嫌です。外へ遊びに行っているわけではなく、家にはいるんだからゲームは別、と思っている人が多すぎます。
多くの人がそうだ、と一般化する根拠にはできませんが、家にいるのに毎回待つ役になる負担は考えられます。「終わったらね」が続くと、自分の予定を決めずに待つ時間も増えます。ゲームを邪魔したくないからと黙っているうちに、相手には今の過ごし方が合意されたものに見えている可能性もあります。

3.話し合うなら、ゲームの好き嫌いより約束の扱い
ゲームには一人で中断できるものも、仲間と時間を合わせるものもあります。ただ、その事情を知らない側が毎回察するだけでは、二人の予定は決められません。遊び方の都合は本人から説明してもらい、何時に始めるか、途中で離れる必要があるかを相談します。
大切なのは、趣味が悪いかどうかを判定することより、二人で決めた時間をどう扱うかです。約束していた食事の途中で戻るなら、その理由を伝え、変更に相手が同意できるかも聞く。一方の判断だけで二人の時間がいつも変更される状態を、普通のこととして固定しないようにします。
4.一度きちんと伝えた後も、自分だけで説明を直し続けない
別の意見も、了承した後の行動に目を向けています。
話を聞いて了承した直後に、何を優先しているのか行動で示してしまった感じですね。気持ちを全部伝えたあと、一緒に過ごしている途中でゲームに戻ったところが大きいと思います。わずかな関心までお願いしないともらえないように感じるのは、おかしなことではないですよ。
編集部の例なら、「今夜は夕食から寝る前まで一緒に過ごしたい。難しいなら、いつならできるか決めたい」と具体的に聞けます。それでも合意した時間が繰り返し守られないなら、次に必要なのは、もっと上手な頼み方だけとは限りません。本人も変えたいのか、実際に変えられているのかを見て、自分がこの暮らしを続けたいか考えられます。

5.同じ場所より、二人で選んだ時間を持つ
いつも一緒にいなければならないわけでも、趣味を我慢しなければ恋人失格なわけでもありません。別々の時間と、二人の時間を両方持ち、その予定を互いに選べることが大切です。自分が待ち続けることだけを調整の方法にしなくてよいのです。
まずは「もっとゲームを減らして」の後に、「その時間で何を一緒にしたいか」を一つ添えてみてください。そして、言葉で了承してもらえたかだけでなく、その後の時間がどう変わったかまで確かめたいところです。