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自分で選んだわけでもない狭い専門分野から、抜け出せなくなった人はいますか?

あやしいオキアミ

3年前、幅広い仕事を担当するという募集を見て入社しました。ところが半年以内に、ほかの誰も触りたがらない、ごく特殊な社内業務の担当になりました。それが得意になり、評価されるようになって、今では声をかけられる仕事が、どれもその延長線上のものばかりです。

問題は、偶然そうなっただけだということです。意図して選んだ道ではありません。ただ入社して、空いていた役割を埋めただけなのに、職務経歴書はまるで自分からこの道を選んだかのようになっています。

別の方向へ移るとなると、未経験者に近いところから始めることになりそうで、給与も確実に下がるので怖いです。でも、ここに残ると、やっている仕事と本当にやりたい仕事の差が、どんどん広がっていく気がします。

さらに厄介なのは、その専門的な仕事が苦手なわけでもないことです。ただ、40歳になってもやっていたくはありません。技能もほかへすんなり転用できず、現実的な転職の道筋を考えるたびに、そこでつまずきます。

自分で選んだのではなく、流れで入った専門分野から実際に抜け出した人はいますか? 移った代償のほうが大きかったですか。それとも、最終的には落ち着きましたか?

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うぬぼれたハリネズミ

私が21年間、タトゥーの仕事をしてきたのも、こういう流れでした。その仕事を探していたわけではなく、夏だけの仕事のつもりだったんです。

あまのじゃくなフウセン

ある意味ではそうです。私は幅広い職種を扱う採用担当と見られていて、技術職専門の採用担当とは見られていません。企業にあるほかのあらゆる仕事と一緒に、技術職の採用も20年間やっているんですけどね。

わくわくするパパイヤ

その専門分野が、川に汚泥を流すとか、ひとり親の母親を家から追い出すとか、赤ちゃんのお菓子を奪うような仕事でもない限り、そのまま突き進めばいいです。私なら、広く浅いより狭く深いほうを選びます。実際に何かをできるわけですから。何でも屋は、あれこれ中途半端に知っていて、重大なミスをするには十分な知識だけあるようなものです。

うろたえるフウセン

あります。でも私の場合は、すごく都合のいい結果になりました。同じ分野の2つの進路のうち、私は給与が高いほうを選びましたが、本当に好きなのは安いほうの仕事です。今の職場では高いほうの仕事で採用されましたが、普段は安いほうの担当者がやる仕事にも、自分から手を挙げました。上司が、私がその仕事をものすごく得意だと気づいて、今では高い給与のまま、楽で楽しいほうの仕事をしています。さらに、自分から始めた改善の取り組みで業務も効率化したので、今では会社も私を失うわけにはいきません。

ねむいアライグマ

あります、本当に!

くたくたのサンマ

私は人事です。最初は従業員との関係調整や労務対応が100%でした。その後、それが半分、採用が半分の仕事に移ったら、今では95%が採用で、労務対応にはほとんど触れません。法学の学位が、かなりもったいないことになっています。

やさぐれたトウモロコシ

最近、仕事を変える中で、私も同じように感じました。ある年齢を過ぎると、最初の下積みからやり直すか、近い分野へ少し方向転換するか、という選択になる気がします。

さらさらのアサガオ

はい。私は企業の税務を扱う弁護士です。本当は企業法務を幅広く扱いたかったのですが、法科大学院を出た2010年は仕事の選択肢が限られていました。もともと会計の経験があり、得意でもあったので、税務に入りました。その後さらに税務中心の仕事をいくつか選んでしまったのが失敗で、今は抜け出せません。

はずかしがりのクツシタ

私も似たような専門の枠から抜け出しましたが、まったく違う仕事へいきなり応募するのではなく、まず同じ会社の中で横に動きました。職務経歴書も、その独特な社内業務そのものではなく、関係者との調整、業務改善、研修、リスクの軽減といった、もっと広い成果を中心に書き直しました。昇給は少し控えめになりましたが、一からやり直すほどではありませんでした。1年半ほどで、採用担当者から届く連絡も、その専門分野ばかりではなくなりました。

てれやのシロツメクサ

よくあることです。

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