責任ばかり増えて給料は最低賃金並み。搾取されているのでしょうか?
最近、大学の情報系学部を卒業しました。LinkedInのプロフィールには、ハッカソンへの参加や個人開発、かなり面白いテーマの卒業研究など、それなりに書ける実績があります。
大学の卒業間際に、工場で基幹業務システムの移行に関わるという、とても良い機会をいただきました。経験がほとんどない自分には多すぎるくらいの責任を任されましたが、初めての情報系の仕事だったので、本当にありがたかったです。
大学は良い成績で卒業し、その後、次の仕事が見つかるまでに2か月ほどかかりました。何をしたいかはっきりしていなかったので、応募条件を多少なりとも満たしていそうなところには幅広く応募しました。そうして今の、業務分析・改善を担当するコンサルタントの仕事に就きました。
具体的には、少ないプログラミングで開発できるローコードのツールを使い、請求書の処理や契約、承認手続きなど、企業内の業務の自動化を支援しています。
入社時には、最初の数か月は主にツールの使い方を学び、その後に試験を受けてから、進行中の案件に少しずつ参加して仕事の進め方を覚えていくと説明されました。自分の顧客を持つのは、半年ほどたってからという話でした。
ところが、実際はそうなりませんでした。
1か月ほどでツールを習得できたため、入社2か月目には、まだ試験を受けていないのに、かなり大きな顧客を担当することになりました。正直、そのときはすごくうれしかったです。身につけた知識を使って、自分で仕事を進めてみたかったので。
それから6か月たった今、別々の顧客の案件を5件、同時に抱えています。
要件を聞き取り、分析し、作業にどのくらい時間がかかるか、ひいては顧客にいくら請求するかを見積もり、開発、テスト、納品、その後の修正や保守まで、基本的に最初から最後まで担当しています。
コンサルタントなら普通の仕事に聞こえるかもしれません。ただ、どの案件でも、そのツールを深く理解しているのはほぼ私だけなので、問題が起きたときも大半は私が解決することを期待されています。
納期はかなり厳しく、もともとの担当範囲も大幅に超えています。責任感が強いほうなので、やるべきことが見つかると「私の担当ではありません」と言うより、自分で調べて何とかしてしまいます。
その結果、本来の開発業務に加えて、サーバーやAPI、データベースの設定、SQL、システム間の連携、不具合の調査などまで対応しています。プロジェクトマネージャーも大量の案件を抱えているので、私が直接顧客とやり取りすることもよくあります。
正直、仕事そのものはそれでも構いません。一生懸命働くのも、責任を持つのも好きです。この6か月で、とんでもない量のことを学べたと感じています。
本当に引っかかっているのは、給料です。
こうして6か月働き、責任もどんどん増え、当初期待されていた以上の仕事をずっとしているのに、給料は今もほぼ最低賃金並みです。しかも、次の6か月の契約も、まったく同じ給料で提示されました。
さらに、先日は給料の振り込みが1日遅れました。私の感覚では、これはかなり受け入れがたいことです。1日遅れただけで何もかも終わるわけではありませんが、それまでのことも重なって、また軽く扱われたように感じました。
正直、すごくやる気を削がれます。半年でベテランのコンサルタント並みの給料をもらいたいわけではありません。まだ若手で、学ぶことがたくさんあるのも分かっています。ただ、これだけの責任を背負い、疲れ切って帰宅してもなおお金の心配をしなければならない状況が、だんだん耐えがたくなっています。
本当に、頑張って働くこと自体は嫌ではありません。気になるのは、背負っている責任の大きさが、給料にも今後のキャリアにもまったく反映されていないように感じることです。
コンサルタントとして働き始めた頃は、どこもこんなものなのでしょうか。それとも、何でも引き受けようとする私の姿勢につけ込む会社に入ってしまったのでしょうか。