昇進したら報酬が35%下がるので断りました。頑固すぎますか?
短くまとめます。
今の会社に、管理職ではない実務担当として入社して約2年です。入社時の給与は、面接で聞いていた期待値と実際の仕事が合っておらず、低く設定されていました。最初は不明点が多かったので、実態に気づくまで4か月ほどかかりました。
その後、マネージャー職を目指して取り組みました。設定された目標指標は2回変更されましたが、どちらも達成しました。
昇進の話が出る約3か月前、報酬が希望する水準に届かなければその役職は受けない、と明確に伝えていました。金額を適当に決めたわけではなく、慎重に計算したうえで、会社の予算内だと分かっていました。
ところが提示された額は、伝えていた金額よりほぼ40%も低いものでした。
昇進は断り、現在の役割に残ると伝え、その理由も説明しました。
判断の大きな理由は、ここ1年、非公式ながらすでにマネージャー相当の仕事をたくさん担ってきたことです。業務の改善や新しい仕組みづくり、チーム全体の成果向上を手伝いつつ、自分の目標指標も上回っていました。
昇進すると基本給は約20%上がりますが、賞与や歩合の仕組みが変わるため、総報酬は約35%下がってしまいます。
要するに、責任は増え、上位の管理職と同じ水準を求められるのに、全体の報酬は大幅に下がるということです。
今後は期待値が明確になるよう、現在の担当範囲を超える仕事は引き受けないとも正式に伝えました。
面倒な人になりたいわけでも、提示額まで上げるよう迫りたいわけでもありません。ただ、何が妥当なのか現実的に考えたいだけです。
上司は考え直してほしいと言い、今の役割に残ればいずれ辞めるのではと心配していました。公平に見れば、上司は私を助けようとしているのだと思います。ただ、報酬を決めているのはもっと上の人たちです。
この判断でよかったのか、それとも頑なすぎたのか、迷っています。