昇進するほど、やりたかった仕事から遠ざかることってありませんか?
得意な仕事を評価されて昇進したのに、昇進するほどその仕事から離れていく。さらに昇進するのが「成長」だと思っていたら、気づけば3年後には会議と人の管理ばかり。2022年から、自分が本当にやりたかった仕事はほとんどできていません。
調べてみると、こういうことを説明する組織心理学の研究はいろいろありました。簡単に言えば、「できること」と「やりがいを感じること」は別なんですよね。昇進の仕組みって、できるかどうかばかり見ている。成果を出すほど、管理や社内調整、あちこちとのすり合わせが増えて、そもそもこの仕事を選んだ理由から少しずつ離れていきます。
数週間前、もっと早くやればよかったと思うことをしました。2週間ほど、仕事の内容や責任をひとつずつ書き出して、「やると元気が出ること」と「本当に嫌なこと」に分けてみたんです。差ははっきりしていて、業務の7〜8割で消耗していました。よくない状態だとは分かっていましたが、目に見える形にするとやっぱりショックでした。
「燃え尽きそうです」とだけ伝えるより、具体的な話を上司に持ちかける材料になりました。感覚だけじゃなく、何がきついのかを説明できます。それに、うちの会社では専門職として上級職まで進んでも、その先の道がなく、結局は管理職に進むしかないことにも気づきました。
限界が来る前に気づけた人、いますか?