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恐怖から目指すFIREと、望みから目指すFIREでは人生が変わります

くたくたのビスケット

※過去の相談と、それに寄せられた返信です。

以前の私は、恐怖だけを原動力にしていました。失敗すること、親の期待に応えられないこと、効率が悪いことへの恐怖です。恐怖で動けなくなる人が多い中、私にとっては強力な燃料でした。成果を出すことが愛されることだと教わって育ったので、極端にがむしゃらに頑張るようになりました。親を責めているわけではありません。親なりに精いっぱいやってくれました。でも、その考え方で私は、成果を出すロボットになってしまいました。

ただ、問題があります。恐怖を原動力にするやり方には限界があります。がむしゃらに働いて純資産を増やすことはできても、それで自分らしさまで手に入るわけではありません。このろくでもない思い込みを解きほぐすのに、何年も費やしています。本当の効率への道は、失敗から逃げることではなく、自分が本当に望むものへ向かうことです。

目標は、ただ資産を手に入れることではなく、ちゃんと生きることです。経済的自立の目標額に達してから、完全に自滅してしまう人も見てきました。お金は内面の傷を治してくれません。気をそらすものがなくなり、その傷と一人で向き合うことになるだけです。心に傷を抱えたロボットのままゴールを越えても、大きな運用資産は、壊れる場所が立派なガレージになるだけです。

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