娘が転んで、スマホの画面が割れた……
本当に、たまたま起きたことでした。娘がスケートをしているときに、お父さんからビデオ通話がかかってきて、何も考えずに私のスマホを渡してしまったんです。娘は転んで、すねから血が出て、太もももひどく擦りむいてしまいました。娘が涙目で最初に言ったのは「あっ、スマホ壊しちゃった」。私が最初に気にしたのは「大丈夫?けがしてない?」でした。
改めて思いました。子どもたちは、私たちがスマホを一日中手放さない様子を見ています。自分の体よりスマホを心配してほしくないし、血が出てけがをしているときに、親がまずスマホのことを気にすると思ってほしくありません。
画面は交換できるけど、あなたは替えがきかないよ、と伝えました。娘は深呼吸して、二人でけがの手当てをしました。スケート中にスマホを渡したのは私のミスです。でも、娘が私にとってスマホがどれだけ大切か知っていて、自分より大事なものだと思ってしまったのだと気づかされました。私も改めないといけません。
結局、伝えたかったのは、スマホを置いて子どもと過ごそうということです。子ども時代は一度きり。ネット上のつながりも端末も、子どもたちより大切なものではありません。
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