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認知症の祖母との会話を通じて、親になって思うこと

みえっぱりなサケ

祖母は認知症がかなり進んでいて、介護施設で支援を受けています。何年も私のことを認識できていませんが、最近は自分の子どもたちのことも分からなくなっています。

時間の感覚が子どもの頃に戻ってしまったようで、ずいぶん前に亡くなった(たしか30年ほど前です)自分の母親のことを、今も生きているように話します。今日も、母親は素敵な服を作ってくれて、髪がきれいで長かったと話していました。会いに行ってもいいかと聞きつつ、「この家」にはいないと分かっているから、行けなくても大丈夫とも言っていました。母親とお店に行ってお菓子を買ってもらった話もしていて、お母さんは紫色のお菓子が好きで、自分はピンクが好きだったそうです。海辺に行って泳いだ話もしていました。母親が自分を幸せにしてくれると話しながら、ベッドの上で少し笑って踊り始めました。それから、子どもの頃に私にも歌ってくれた歌を口ずさみ、「母親がいつも歌ってくれた」と言いました。

話がどこまで本当の記憶なのか、ただ作り話をしているのか、私たちには判断できるほど話がはっきりしていません。でも、このつらい病気の中でも、祖母が母親をこんなにあたたかく懐かしんでいる(「覚えている」)ことに、胸を打たれると同時に切なくなりました。

私自身が母親になった今だから、余計に感じるのかもしれません。その歌を調べて(英語ではないので探すのに少し苦労しています)、覚えて息子に歌えるようにしようと思っています。祖母とひいおばあちゃんの一部を、息子にも受け継げたらという願いを込めて。

すましたスポンジ

胸に響きました。あれだけ混乱している中でも、お母さんのことをずっと近くに感じていて、言葉がうまく出なくなっても、そのぬくもりは残っていたんですね。 心に残るのは、大きな出来事よりも、歌や匂い、誰かのそばで安心できた感覚のようなものなのかもしれません。 おばあさまの歌を覚えて息子さんに伝えるのは、本当に素敵なことですね。

むすっとしたゴーヤ

お母さんへの愛情の深さが伝わってきます。😭❤️

やさぐれたキャベツ

素敵なお話ですね。共有してくださってありがとうございます。

にやにやしたニンジン

歌を覚えて次の世代に伝えるなんて、本当に素敵ですね。まさに世代を超えて愛情をつないでいく感じです。

すっぱいゴボウ

映画『ファーザー』を観てみてください。特に最後の場面まで観てほしいです。父親として、自分の子どもがああなる姿を想像してしまい、観ながら号泣しました。

いじっぱりなコロッケ

なんて素敵で、少し切ないお話でしょう。私の子どもたちが祖母と同じくらいの年齢になる頃には、認知症の治療法か予防法が見つかっていてほしいです。でも、私がいなくなったあとも、子どもたちが私の愛情を感じてくれると思うと、少し救われる気がします。

うろたえるハサミ

とても素敵なお話ですね。共有してくださってありがとうございます。