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インド株から約2,368億ルピーの海外資金流出、どう読み取りますか?

あやしいワタゲ

海外の機関投資家による資金の流れが、再び注目すべき要素になっていると感じます。

NSDLのデータとして報じられた数字では、海外機関投資家は2026年9月19日までに23,676クロール、つまり2,367億6,000万ルピーを売り越しています。その前の7月は11,045クロール、8月は10,231クロールの資金流入でした。クロールは1,000万を表す単位です。

ただ、ここで大事な点があります。

海外機関投資家が売っているという事実だけで、その後の相場の方向が分かるわけではありません。

相場は、企業業績、国内の資金の流れ、株価の評価水準、金利、原油、為替、世界の投資家がどれだけリスクを取りたがっているかなど、さまざまな要因に左右されます。

そのため、私はこのデータを単純な「買い」「売り」のサインとしては使いません。判断材料の一つとして見る、ということです。

むしろ気になるのは、海外投資家の売りを国内投資家が吸収しているか、そして世界的な不確実性があるなかでも、企業業績が株価の評価水準を支えられるかどうかです。

一つの市場指標だけを切り離して見ると、判断を誤ることがあるのは、こういう理由だと思います。

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