アイアン・マウンテンの株価は割安なのでしょうか?
アイアン・マウンテン(IRM)は、紙の記録を保管する会社から、情報基盤やデータセンターを提供する会社への転換がうまく進んでいるように見えます。
私が見ている決算では、業績予想を上方修正し、利益も市場予想を十分に上回っています。配当も魅力があり、その前年に増配しているので、さらに増配してもおかしくないと思います。
皆さんはどう思いますか。
データセンターへの投資に使っているんですよね。私が見ている見通しでは、その年に10億ドルの売上が入り、翌年も大きく伸びるはずです。対応できる範囲の借金ではないでしょうか。
借金が多く、手元の現金が少ない会社は好きではありません。私が見ている状況ではデータセンターはまだ利益が出ていませんし、今後利益が出る保証もありません。普通の倉庫並みの利益率に落ち着く可能性だってあります。しかも、石油業界のロックフェラーのように、競争相手を丸ごと食ってしまえるような企業と戦っているんですよ。
「対応できる範囲」かどうかは数字で表せますが、ここでは誰も出していません。直近の年次報告書にある借金の総額を、その年の営業キャッシュフローで割ってみてください。私なら、3年分以下なら対応可能、6年分以上ならデータセンターへの投資と増配を両方とも借金で支えていると見ます。利益の面でも説得力はありません。私が見た5年間では1株当たり利益は年率約16%減っているのに、配当は増えています。実際に計算すると、借金は営業キャッシュフロー何年分になりますか。
シスコの2026年8月12日の決算では、売上高が予想168億ドルに対して172億5,000万ドル、1株当たり利益も予想を上回り、純利益は51%増で、通期では過去最高でした。会社の業績見通しも市場予想を大きく上回り、次の四半期の売上高は180