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趣味を純粋に楽しむために、SNSをやめて本当によかったです

おせっかいなウナギ

(今使っているSNSはXだけです)

数か月前、SNS、特にInstagramに依存している自分に、もうやめようと決めました。とりわけ、ネット上で「こういう自分」を見せることに夢中でした。文章を書くことや運動など、好きなことを載せる趣味用のアカウントがあって、「本当に好きだから投稿しているだけ」と自分に言い聞かせていました。でも、きれいに整えた投稿を見た人が、私をどんな人だと思うかを、心のどこかで気にしていたんです。

そのうち、以前のように趣味を楽しめなくなっていることに気づきました。文章を書いていても、カメラをどこに置こうか考えていました。インフルエンサーでもないのに、頭の中にいつも「見ている人」がいたんです。フォロワーなんて、多くても200人くらいだったのに(笑)。

やめてからは、もう存在しない投稿一覧に合わせて、「私はランナー」「私は書き手」と自分を型にはめなくなりました。

私はただ、走ることや読書、ハイキングなどが好きな人です。大して違わないように聞こえるかもしれませんが、私には「上手にやらなきゃ」という重圧がなくなる大きな違いでした。趣味だけで自分が決まるわけではなく、いろいろなことに興味がある一人の人間なんですよね。

ランナーを名乗るために、フルマラソンを走る必要はありません。

読書好きでいるために、何冊以上読まなければいけないということもありません。

やること全部で一番になる必要なんてないんです! 普通の腕前でもいいし、誰もいちいち気にしません。自分以外の誰かに、すごいと思わせる必要がないからです。

何よりよかったのは、ほかのことに使える時間がずいぶん増えて、新しい趣味も好きになれたことです。特に最近は絵を描くことにはまっています。ネットから少し離れると決めた時期に出会えて、本当によかったです。わざわざネットで発信していたら、今のようには楽しめなかったかもしれません。また人と比べ続けて、重圧を感じていたと思います。

誰かに見せなくても、好きなことをしていいんです。見せたくなったら、私のことを本当に大切に思ってくれる夫や親しい友人、家族に見せればいいんですよね。

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