FIREして1年、近況を報告します
引退して約1年たったので、近況を報告しようと思います。30年間働いて、55歳で引退しました。2008年には家計を一から立て直さなければなりませんでした。経済面でも、それ以外の面でも虐待的だった夫との離婚手続き中に、その夫が亡くなったんです。そこに世界金融危機も重なって大変でしたが、何とか立て直しました。
仕事が恋しくなったことは、まったくありません。かなり準備をして、引退前から近所の動物保護施設や教会でボランティアを始めていました。引退後は、その活動を増やしました。趣味も広げています。裁縫と園芸は長年楽しんできましたが、ペーパークラフトと3Dプリントも始めました。以前は自宅の仕事部屋だった場所を、創作のアトリエにしました。
引退生活で一番好きなのは、孫たちと過ごす時間です。週に1日は一緒に過ごすようにしていて、本当に素晴らしい時間です。
お金については、引退できるだけの資金がぎりぎりありました。必要になれば支出を減らすか、収入を増やすか、その両方で調整できる余地もありました。思いがけず、この前の年末には、大切な親族から生前贈与を受けました。まったく当てにしていなかったお金で、資金を使い果たさずに済むという安心につながっています。心から感謝しています。
旅行もしました。アメリカのニューイングランド地方でのクルーズ、ニューメキシコ州サンタフェの散策、そして最近は親族みんなでハワイに行きました。次は春にメキシコへ行く予定です。大の旅行好きというほどではありませんが、7〜10日ほど日常を離れて、景色を変えるのは好きです。以前は「休暇」と呼んでいましたが、今は「旅行」と言うようになりました。私にとって休暇は、仕事を休む時間だったので。
今の家にも満足しています。年を取っても住み続けられるようにと考えて、5年ほど前に買いました。一番近い大都市から1時間ほど離れた、静かな住宅街です。街へ遊びに出たり人に会いに行ったりできるくらいには近く、少し生活費が安くて交通量もずっと少なくなるくらいには離れています。
次のお楽しみは、新しい猫を迎えることです。ボランティア先の保護施設に、とてもかわいい若いペルシャ猫が来ました。健康上の問題があって、手厚いお世話が必要です。とても穏やかな性格なので、今いる2匹とも仲良くできそうです。必要なお世話をする時間も、知識や技術も、私にはあります。明日、家に連れてくる予定です。
私は内向的な性格で、引退後の静かな時間をとても楽しんでいます。地元の園芸サークルに入り、教会の活動にも前より参加するようになりました。一緒に何かをする友達が何人かいて、親族もそれほど遠くには住んでいません。人と関わる量を自分で調整できるので、寂しくならないだけの交流があり、元気を取り戻すための一人の時間も十分あります。
というわけで、引退生活の私の評価は、「いいものにしようと準備すれば、素晴らしい」です。計画を立てる手間はかかりますし、増えた時間を満たしてくれる、楽しくて健やかに過ごせることも必要ですね。