金融メディアに求めることは何ですか?
個人で進めている企画のために、皆さんの意見を集めています。
金融メディアには、どんなことを期待していますか?
・読み心地のよい文章 ・お金や投資の基礎知識を学べること ・ニュースの速さ ・政治的な立場や偏り ・ニュースの内容と、その影響の分かりやすい説明
別の聞き方をすると、今はどんなメディアを読んでいて、そこに何が加わるといいと思いますか?
私が一番重視するのは速さと正確さです。間違った速報や見解を読むくらいなら、正しい数字が出るまであと1時間待つほうがいいです。 政治的な偏りは、私の信頼を一番早く失う要因ですね。話を都合よくねじ曲げていると気づいたら、そのメディアの分析はまともに受け取らなくなります。
速さと正確さのどちらかを選ぶなら、どちらをより重視しますか?
私が求めているのは、もっと速くすることより、情報量を減らすことです。フルタイムで働いているので、役に立つのは、自分が保有している数社について何が実際に変わり、それが四半期単位で見てなぜ重要なのかを教えてくれるメディアです。どうせ何も行動できない見出しを1時間に20本も流してくるところではありません。10分早く報じるよりも、影響を分かりやすく説明してくれるほうが、いつでもありがたいです。5つのタブを何度も更新するくらいなら、1日1回まとめて読みたいです。もう一つ重視するのは、本当に気にしなくていい小さな動きは、そう言ってくれることですね。多くのメディアには、どんな値動きも重大なことのように見せたくなる事情があるので。
予想が当たることです。
中身の薄い記事を減らしてほしいです。ブルームバーグの金融情報端末以外では、どこを見ても「資産○円でリタイアできる?」「すべてを手放して沖縄に移住した夫婦」「バフェットがパイナップルについて語ったこと」みたいな、Facebookに流れてきそうな見出しを10本くらいスクロールしないと本題にたどり着けません。 すでに広告があって、その広告の中でも自分たちの記事に誘導しているのに、なぜさらに必要なのでしょうか。業界によっては何もないところから記事のネタを作る必要があるのも分かります。でも世界には上場企業だけで5万社以上あって、ほかにも投資の話題はいくらでもあるのに、同じ薄いネタを年に50回も繰り返す必要があるとは思えません。
本当にそうですね。今はひたすら記事を量産する仕組みになっています。ああいう記事が実際にどのくらいクリックされているのか、見てみたいですね。
速さが大事なのは、最初の信頼できる情報源が出るまでです。その後は量よりも情報の整理の仕方を重視します。理想的な金融メディアには、①一次情報へのリンクが付いた確認済みの事実、②その解釈、③まだ分かっていないこと、④その見立てが正しいかどうか確かめられる次の開示や出来事を、分けて示してほしいです。 決算なら、調整後の1株当たり利益と株価の動きをまた要約するよりも、発表された売上高から、買収などを除いた本業の成長、商品や顧客単位の採算、キャッシュフロー、一時的な要因へと掘り下げて説明してほしいです。政治的な背景も、それと明示したうえで、業績などへどのように影響するかを測れる形で説明するなら役立ちます。訂正も見える形で残しておくべきです。 あまり見かけないのは、後から検証する予定ですね。「四半期決算短信や、特定の顧客への売上依存度、既存店売上高、キャッシュフローのデータが出たら、改めて検証します」というようなものです。そういう姿勢が信頼につながり、読者がまた読みに来る理由になると思います。読みやすい文章も大事ですが、情報源と、見立てが間違っていないか検証できることのほうが、速さより重要です。
ご意見ありがとうございます。まさに私が取り組んでいる企画に近いと感じました。ただ、一日を通してニュースをまとめるので、配信は1日1回になる予定です。
ディメンショナルの創業者、デイビッド・ブースの『Stay Calm』を読み終えました。 ディメンショナルという運用会社の名前は、投資の話題やベン・フェリックスの動画などで聞いたことがありました。ただ、自分はずっとVT、VTI、VXUSといっ