新しい趣味を始めるつもりになること自体が、私の趣味なのかもしれません
最近、自分の行動がいつも同じパターンだと気づいて、ちょっと笑ってしまいました。数か月おきに「次の趣味はこれだ」と確信するんです。何時間も調べて、動画を見て、初心者向けの道具を比較して、掲示板の体験談を読み、自分がそれにどっぷりはまっている姿を想像します。一週間くらいは、気持ちだけは全力です。
でも道具はカートに入れたまま忘れるか、買っても、これまでの「新しい趣味」の道具と一緒に押し入れに入ります。ほとんど使っていないカメラ、5ページだけ描いたスケッチブック、今はほぼ飾りのギター。コーヒーは毎朝まったく同じものを淹れるのに、小さな喫茶店が開けそうなくらい道具があります。貯金は多少あるので、趣味の出費で困ったことはありません。ただ、一つの趣味を続けることよりも、「趣味のある自分になる」という想像が好きなのでは、と思い始めました。
不思議なのは、本当に、時計を見ずに何時間も夢中になれるものが欲しいんです。若い頃にあった、あの感じが恋しいです。でも実際には、計画している段階で楽しさを全部味わってしまって、いざ始めるとなると、次の候補を調べに行ってしまいます。
どうやら一番好きな趣味が「いつか始める趣味を集めること」らしいのですが、私だけじゃないと言ってほしいです。